前回発売の喜びで、突っ走って製作してましたが今回も引き続きザブングルです。
スタイリングに関する部分は一応満足できる段階まで出来たので、少し細部の気になる部分だけ手を入れていきます。
このキットで、一カ所だけモールドが甘いと感じた腰部分の赤いフィン状のパーツ。
まあ解釈にも寄ると思うんですが、この段差はもっとエッジが立ってシャキッとしていて欲しいかなと。
何とかならないかと、ヤスリで削ってみましたが上手くいかず、プラ板貼って仕上げようとしたけど綺麗にならず・・
後に引けなくなったので、キットのパーツを元にプラ板を切り出し自作。
0.5mmプラ版をベースに0.3mmプラ版でフィンを作りました。
結果こっちの方が簡単にシャープに出来ました。
キットにもスッポリはまって、少しばかり奥まった感じになり中々良さげ。
少し手はかかりましたが結果オーライですね。
大体いじりたい所も済んだので早速洗浄してサフ吹きし、キズのチェックをします。
全身のモールドが浮き上がって、このキットのディテールを再確認。
実にシャープでいい感じ。太ももの延長部分も上手く成形されているようです。
肘関節部、この上部が何のディテールも無かったのでそれらしくモールドが入れました。
ちょっと浮いた感じに見えなくもないですが、このままで様子を見ていきます。
背中に有るスキッパーの操縦席はもちろんクリアパーツですが、フレーム部分を塗装したかったので窓部分をマスキングしてそのままサフを吹いておきました。
武装や関節部に、少し合わせ目の処理の甘い所や、キズが散見されたので修正していきます。
若い頃なら早く完成させたくて無視しちゃうところですが、40年待ってる間に少年も心に余裕のある大人の男になりましたからねぇ。
次回完成できるかな~さてぇ~!(銀河万丈さん風)