
今回は、以前ふるさと納税で入手したプラモデル
造形村 1/32 雷電を制作していこうと思います。
造形村のキットは外形だけでなく、内部構造まで実機に忠実に再現されており、
「作りながら実機構造を学べる」というコンセプトが魅力のキットです。
ただし、その分すべてを塗装して仕上げようとすると
相当な手間と根気が必要なのも事実。
正直なところ、飽きっぽい私にとっては
完成しないリスクが一気に高まるキットでもあります😝
そこで今回は
「見えるところはしっかり、見えないところは割り切る」
という、あまり参考にならない(?)スタイルで制作していきたいと思います♪
それでは行ってみましょう~

という事でまずは説明書通り、エンジン部分から作っていきましょう。
細かなパーツは多いものの、
タミヤのキットと比べても「多少合いが悪いかな?」程度。
特に問題なく組み立てられました。
エンジンのパイピングなどもしようかと悩みましたが、資料的に配線の流れが分からないことや、完成後にはカバーを外して見ることもなさそうなのできっぱり諦めて組んでしまいましょう。

排気管は一本一本エンジンに差し込んでいきますが、似たような形状でどれがどれか分からなくなる自信が有ったのでランナー状態で塗装しました。

各パーツを塗装し組み立てます。
エンジン部の塗装は組立説明書や、雑誌作例、造形村コンセプトノートの作例とどれを見ても各自違うのであまりこだわらず塗装。
ウェザリングも完成後のお楽しみとしてこの場ではとりあえず先に進みましょう。

後面からみてもこのディテール。
ですが各パーツは実機同様接合部分は小さく、強度が心配なのでしっかりと多めに接着剤を使用し組み立てていきました。

今回計器盤の塗装に自信がなかったので純正エッチングパーツを購入しました。
しかしながらカラーエッチングを使うと塗装の手間は減りますが、どうしても見た目が平坦になり単調になってしまいます。
せっかくパーツ状態で表情豊かにモールドされているので塗装に挑戦しつつ、うまくいかなかったらエッチング使う・・とう方法で使ってみます。

エッチングパーツを使うには、まずは張り付ける部分のパーツの凹凸を削り、平らにする必要があります。

こんな感じですね!

それと同時に塗装にも挑戦!
選択使用できるパーツを使い、裏からデカールを貼る方法で作ってみます。
まずはガラスの部分をマスキングコートを使ってマスキング。
爪楊枝なんかに付けてちょんちょんと付ければ、液がモールドに広がっていくのでさほど難易度は高くありません。

それを光が透けないよう、ブラックサーフェーサーを塗装後、インテリアカラーを塗装し、エナメル塗料のダークブラウンでウォッシング、更にホワイトでドライブラシで仕上げ、デカールを裏から貼ったら・・・なにこれ!かっこいいじゃん!!😝

左のエッチングパーツを貼ったものと比べても甲乙つけ難いですが立体感も有り、金を掛けるより手間をかけたパーツに贔屓してしまうので、今回は塗装したパーツを使用したいと思います。
エッチングパーツもったいない😅
しかし今回の計器盤に関しては、
「お金をかけるより、手をかけた方が満足度が高い」
という結果になりました。
やはり手を掛けただけ愛着が湧くものですね❤️

座席やコクピット周りも十分な出来栄え。
出来るところは塗装で頑張ってみたいと思います。

座席の下までこの再現度・・・本当に凄いキットですね!

座席もシートベルトがモールドされているパーツを使い塗装で仕上げました。
これだけでカッコいいですね♪

床は多分靴で傷つくであろうと想像し、塗装剥がれを再現。
全体的にウォッシングしておきました。

コクピット側面の機器類も一部エッチングパーツを使いましたが、やはり平坦なモールドが気になったので塗装しました。
黒く塗ったパーツをホワイトでドライブラシしただけですが、十分な仕上がりかと。

塗装の終わったパーツを組み立てていきます。
やはり塗装したパーツは流し込み接着剤が効きにくくなるので、一部流し込みの瞬間接着剤を使用してガッチリと接着していきましょう。


という事で胴体部分の内部構造が出来上がりました。
作るのは面倒ですが、組みあがってみればこの複雑な構造が自身の手で形になっていく工程が非常に楽しかったですね♪
ゴチャゴチャしたコクピット周りとごついエンジン、巨大な燃料タンク・・その構造までも理解させてくれるプラモデルはそうそうお目にかかれないでしょう。
次回はいよいよ胴体の組み立てへ。
この内部構造がどこまで見えるのかも含めて、引き続き楽しんで作っていきたいと思います。
お楽しみに♪