お盆もカレンダー通りの仕事の私は、家族の寝静まった夜にチマチマと作業を進めています。
基本塗装も終わり各部の塗り分けをするべきか、もしくはシールでやっつけてしまうか悩んでました。今までの経験からシールは若干デカールより厚みは有るものの、貼ってしまえば意外と目立たなくなるし塗装剥がれの再現もバンダイさんが完璧に再現しているはず!
そこでデコボコの激しくない所はなるべくシールで済ませ、こりゃ絶対シールじゃ馴染まないだろ~って所だけ似た色を作り塗装することにしました。
シールを張り付け、綿棒で押しつけ、それでも馴染まない所は爪楊枝で押し付けます。更に完全を期す場合はディテール沿いにナイフを入れて押し付けます。
塗装するところは剥がれを筆で書きこんで仕上げるやり方と、今回はもう一つ新しく買ってみたマスキングガムってやつを試してみました。
このペンで薄いマスキング液を描き込めるという優れもの!
自分が買ってきたのはペン先0.7mmのものですが、これで塗装前のパーツに剥がれの形を書き込みます。
乾燥後に塗装して、描いた部分を指で擦れば剥がれて出来上がりです。
これからも何かと使えそうなアイテムですね!
そして機体各所にモールドされたダメージ痕を艶消しブラック、ジャーマングレー等でまだらに塗り分け。
ちょっと色が濃すぎたか・・・。まあここはもう一段明るいグレーで回りを縁取りして馴染ませようと思っています。
と、ここまでやってきたところでひと段落と思いきやそうでもなく、各部にコーションマーク等のシールが沢山残っております💦
その量も はんぱな物ではなく、貼ったかどうだか分かんなくなりそうなので、説明書にチェックを入れながら作業している夏の夜更けでございます。
次回に続きます。