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造形村 1/32 雷電 制作③ 歴戦の機体を再現する塗装とウェザリング

 

 

はじめに

はい、すっかり期間が開いてしまいましたが雷電塗装編です♫

制作に夢中になってブログにまで気が回っておりませんでした💦

さて、前回までで手間の掛かった組み立てを済ませ、暗めのグレーサーフェイサーのメカサフ ヘヴィーを全体に塗装。

重厚感のある仕上がりを目指していきましょう。

 

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下地塗装のテクニック

エアブラシテンプレートの使い方

大柄でリベット再現されているわけでは無いこのキット。

塗装で情報量を増やしてやりたいトコロ。

そこで今回はエッチングのエアブラシ テンプレートを使用していきます。

 

使い方はシンプルで、濃いグレーで塗装したボディにこのテンプレート越しにホワイトを塗装し下地塗装として利用します。

 

全体をマダラに塗装してしまいます。

パネルラインの陰影強調

それが済んだら次に目立つパネルラインに沿ってブラックを塗装。

陰影を強調していきます。

 

これも全体を塗装。

まあこんなもんでしょう♪

本塗装とマスキング

その上から本塗装を下地を残しながら施します。

画像でも・・・というか実物もですが、ほとんど下地は分からなくなってしまいましたがこれは隠し味という事でw

次回はもう少し下地を残すようにしたいと思います💧

使用したカラーは

機体上面 グリーン ガイアカラー 214 暗緑色

機体下面 ホワイト クレオス    35  明灰白色

暗緑色は明るめの色でウエザリングを上からかける事を考えると使い勝手が良いです。

 

機首部分の黒塗装

機首部分の黒をマスキングして塗装しましょう。

 

しっかりマスキングして、こちらもテンプレートでホワイトを塗装。

 

そのまま黒を使うと悪目立ちするので、濃いグレーを使用します。

ガンダムカラーのファントムグレーがお気に入りなので使ってみました。

 

更に強調すべくクリアーブラックでパネルラインを強調。

またこちらもガンダムアッセンブルカラーのシェイドブラックを使用。

 

かなりいい感じに退色感と使用感が再現出来ました。

どちらもガンプラだけに使っているのはもったいない色ですよコレは!

特にガンダムアッセンブルカラー シェイドブラック(NGA201)は

新しく出た色で、退色感と使用感をリアルに表現できます。

特に飛行機模型のウェザリングに適しており、ガンプラだけでなく他の模型にも

応用できる優れた色でおすすめです!

翼前面の黄橙色塗装

マスキングついでに翼前面の黄橙色も塗っておきました。

塗料のはみ出しも無く良い感じです。

デカールで済まそうかと思いましたが燃料給油口の赤い丸も塗装で処理しました。

何だかいつもうまくデカール貼れなくて後悔するんですよねこの部分。

デカール貼りの準備と実施

シルバリング防止のコツ

お次は大判なデカール貼りの下準備を。

艶ありクリアをデカールの位置に塗装して表面を滑らかにします。

デカールの下に空気が入ってテカってしまうシルバリングを防ぐための作業ですね。

 

雷光マークの位置決め

雷電で有名な雷光マークの機体をセレクト。

ただこのマーク、本体だけでなくキャノピーの一部にもデカールが被るので慎重に位置決めをしていきます。

 

無事にデカール貼り終了。

カルトグラフ製デカールだけに透けも無く発色も良いですね!

ウェザリング表現の工夫

銀ペンを使った剥がれ表現

さてこれからはお楽しみのウェザリング♫

今回は銀のボールペンや水性塗料のシルバーを使ってみました。

 

ペン先のサイズが0.8mmとちょっと太めですが1/32なのでそんなに気にせず使用できます。

もっと細かく剥がれを入れたい場合は筆を使って水性塗料を使用していきます。

 

良い感じに剥がれを入れることが出来ました。

実機の画像などを見ていると、本当はもっと派手に剥がれていたりするのですが、あまりやりすぎると普通にオンボロに見えてしまうので さじ加減が重要ですね。

初めてウェザリングに挑戦される方は、最初は控えめに汚しを入れることをお勧めします。

やりすぎると、リアルというより『古ぼけた』印象になってしまいますからね。

ピンウォッシュとスミ入れ

そして墨入れとフィルタリングを兼ねてピンウォッシュを施します。

今回もウェザリングカラーのグランドブラウンを適当にラインに沿って書き込み・・

 

薄め液で全体にぼかした後に軽く拭き取ります。

 

うっすらと汚れが残ったかな?ってぐらいがエアモデルには適当かと思いますね!

 

ピンウォッシュではあまりクッキリと線が残らないので、再度タミヤのスミ入れ塗料のダークブラウンでしっかりとラインを強調していきます。

 

シルバーの上から汚しをする事でギラついた感じを抑え、自然な雰囲気に仕上がりました。

完成と感想

キットの特徴と制作の価値

というわけでアンテナ線やプロペラ等細かい部品を装着して完成となりました。

詳しい完成画像は後日という事で・・。

 

造形村の1/32キットは初体験でしたが、非常に作っていて楽しいキットでした。

確かに内部再現であるとか、外装も細かくパーツ分けされているとか、組立に気を使う所も多く初心者さんには決してお勧めできるとは思えません。

しかしながら制作することによって簡易的ながらも外見しか知らない飛行機の、内部構造まで知る事が出来るのはとても新鮮!

完成してしまえば見えはしませんが、それこそ作った者だけが味わえる楽しさでしょう♪

腕に覚えのある方は一度は挑戦してみる価値の有るキットではないでしょうか!

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