先日購入した「スター・ウォーズ モデリング アーカイヴ」を眺めているうちに、なんだかメカ関係だけでなくフィギュアも作ってみたくなってきました。
いつに間にかスター・ウォーズフィギュアのプラモデルも結構な数が発売されていますが、今回その中でエピソード4に登場したサンドトルーパーを購入してみました。
大きなバックパックと肩パッドが特徴のサンドトルーパーですが、登場シーンによって少しずつ個体差が有ります。
キットはパーツの組み合わせによって3種類のバックパックと3色の肩パッドが再現できるようになっているようですね。
劇中では砂漠で薄汚れた姿で登場しているサンドトルーパーなので、ウェザリングを施すのも楽しそうです。
では早速パーツから。
素晴らしい艶有りで成型されています。
塗装でこれを再現しようと思ったら一体どれほどの手間が掛かる事か・・。
マスクの部分もちゃんと穴が抜けています。
目の部分は劇中では黒にしか見えないんですが、実際は濃いグリーンだそうで、キットもクリアーパーツでそれをちゃんと再現しています。
そんなのこのキット作るまで知らんかった~!
キットは先に発売されたストームトルーパーに、一枚こちらのランナーにて追加パーツを付けて再現するようになっています。
バックパックのパーツなどが中々リアルに再現されている模様です。
では次は組立状態の物を・・・。
武器や表情の有る手首も豊富にセットされています。
手首はこれらの他に平手が左右分あります。
一番上の武器(T-21というそうです)のベルトは少々柔らかい素材で出来ています。
マスクや、色違いの肩パッドを再現するためのシール&デカールが付属します。
ちなみに肩パッドの色はオレンジが隊長、ホワイトが下士官、ブラックが一般兵だそうです。
正に劇中そのものといったサンドトルーパーができあがりました。
違う事と言えば、綺麗すぎる事ぐらいでしょうか?
劇中のくにゃっと曲がったバックパックも再現されています。
付属するパーツの組み合わせや向きによっていろんなタイプが再現できるバックパック。
キットの説明書ではA~Cタイプの3種類が再現出来て、今回はAタイプで作ってあります。
ひじや肩の可動範囲はご覧のとおり。
パッドが邪魔になるので右肩の可動は多少制限されますが、一般的なポーズ付けには十分かと。
膝立ても無理なく決まります。
劇中あまりこんなポーズは見ませんが・・。
この位の段差なら難なくポーズが付けられます。
以前製作したストームトルーパーとの比較おば。
追加装備の他、腰回りや腹、左ひざ当てなどが相違点ですね。
お次は武器を持たせてみて・・
どれも銃持ち専用の手首でしっかりと保持できます。
新型の大型武器も重さに関節が負ける事も有りません。
あっちあっち!の指差し手首も付属。
何体か並べた時に使えそうですね。
キットにはタトゥーインの砂漠をイメージした台座が付属。
ちょっと狭いですが足首が保持されるのでしっかりと立たせる事ができます。
以上バンダイ サンドトルーパーでした。
ストームトルーパーとの違いも再現しつつ追加パーツも有りで、各タイプを揃えたくなりますね。
外装はそのままでも十分な完成度ですので、部分塗装とウェザリングで劇中を再現するのも楽しめそうなキットです。
気が向いたらちょっと試してみます!