バンダイ 1/5000 スターデストロイヤー買ってきました。
お値段税込み7,560円です。
生粋のスターウォーズ好きなら ここで初回限定版 ライティングモデルを購入するところなんでしょうが、とりあえず早く完成させたいのと どうしても欲しくなったらもう一個で買えば良いか~と判断しました。
ちなみに、この通常版も説明書に付属の注文書で電飾用のLEDユニットを通信販売で購入できるようです。
ですが、そのLEDユニットを別途購入するには 部品代7,800円と郵送代600円を定額小為替で郵送してくださいとの事。
その金額なら定額小為替より普通為替の方が発行料が少なくて済むと思いますが、それでもその発行料と郵送でバンダイまで送る費用を考えると、素直にライティングモデルを買った方が良さそうですね。
まずは船体上下パーツから。全長32センチほどでした。
画像を見て勝手にもっと大きい物を想像していましたが、PGミレニアム・ファルコン作った後だからか意外と小さく感じます。
もちろん表面には細かいディテールがびっしりと。これだけでも凄い再現度だと思うのですが、バンダイさんのHPを見るとこれでもスケールを考えて省略しているのだとか。
もっと大きいスケールで完全再現された物も見てみたい気がします。
そしてこの2つのランナーでバーニア部分や船体上部構造物、艦橋などがパーツ化されています。
こちらもびっしりとディテールが入っております。その間に発光用の光を通す穴が無数に開いています。
表面からだと分かりにくいですが・・・
裏側から見ると、光を取り込むようにすり鉢状に穴が開いています。
これによって光ファイバーを使わずに、多数の発行を可能としているのですね。
そしてお次は真ん中に全くパーツのないランナーが・・・。
これはできるだけ作りやすいように一体成型しつつ各面のディテールを再現するため、スライド金型を多用し成型する為あえてこうされたのだとか。
その効果の程は、こちらのパーツを見れば一目瞭然。
一発抜きでこのモールドが再現されています。
ホントにこれは、拍子抜けするぐらい短時間で組み立てられそうな気がします。
それにしてもこのランナーは、理由を知らない人からすると凄く不思議な光景だと思います。
間のパーツが抜けている不良品と勘違いされそうです。
そして残りのランナーはスタンド用パーツと、電飾する場合にLEDの光を意図する方向に誘導するためのパーツが付属しています。
これのおかげで、少ないパーツ数や手間での電飾を可能としているようです。
そしてこちらのランナーには・・・
同スケールのミレニアム・ファルコンが成型されています。
ミレニアム・ファルコンがこの大きさなんて、もし実物が有るとすればスターデストロイヤー大きさは ・・・想像もつきませんね。
そしてもう一つ。
ブロッケードランナーも付属。
エピソード4オープニングでスターデストロイヤーに追跡されるシーンが思い浮かびます。
とても私に塗り分けできるとは思えませんが💦
あとはLEDの光を反射させるため等のシールと「お買い上げのお客様へ」と書かれた但し書きが付いてました。
あまりに精密なディテールの為に、バンダイさんの技術力をもってしても多少の製品間の差が出てしまうのでしょうか?
多分、実際私の目で見ても分からないくらいの違いなんでしょうけど、モノづくりのプライドからお断りしているんでしょう。
以上1/5000 スターデストロイヤー パーツレビューでした。
ニューキットが出るたび驚かされる、バンダイのスターウォーズシリーズ。
今回も期待を上回るモールドと、意外にも少ないパーツ数に「早く組み立ててみたい!」という気持ちが抑えられないですね。
サイズ的にもう少し大きい物を想像していましたが約30cmと思ったよりはコンパクトで、自宅で飾ることを考えればむしろジャストなサイズかと。
まずは細かい事は考えずにさっさと組んで塗装して、スミ入れして仕上げてみようと思ってます。