とりあえず素組ができました。
普通に組み立てても2時間かからず完成。
このレベルの値段のキットでこの製作時間・・・私のあまた作ってきたプラモデルの中でも最速だと思われます。
パーツを眺めただけで十分に作りやすそうなのは感じていましたが、いやはやこれほどまでとは。
初心者の方にも、ビークルモデルシリーズの次におススメですね!
このまま塗装してスミ入れなんかしたら、もう十分なんじゃないでしょうか?
ライティングモデルの完成品見たら気が変わるかもしれませんが~。
ここからのアングルで見てると、もうX-ウイングで突入している気分に・・。
小学生の頃なら確実にブンドドして遊んでたでしょうね♪
すごーく巨大感出てると思います。
アップで見れば、艦橋部の精密さが分かると思います。
シールド発生装置の部分に多少隙間ができてますが、もう少し丁寧にすり合わせをすれば目立たなくできたかも・・。
溶きパテ等で調整してみたいと思います。
とはいってもアップで見たから分かる位の物で、肉眼ではほとんど分かりません。
多分塗装したらどうでもよいくらいのレベルでしょう。
後部バーニア部分も徹底してディテールを再現。見た目は凄いですがパーツ数はビックリするくらい少ないのです。
エピソード4のオープニングシーンを思い出させる船体下部。
なんて巨大な宇宙船なんだと思ったものです。
この上下に挟まれた船体側面に見えるディテールも、意外や側面左右で4パーツ、先端部2パーツで再現。
電飾を本格的に光ファイバーなんかで再現したい方には、本体の製作に手間がかからず改造に注力できるのは大事なところ。
徹底ディテールアップにもうってつけの素材ですね。
以上バンダイ 1/5000 スターデストロイヤー素組編でした。
予想以上に部品数が少なく、あっという間に組めてこの完成度。
このディテール、間違いなくスミ入れすれば更に引き立つでしょうね!
できるだけ手軽に「本格的なスターデストロイヤーが欲しい!」という方に特におすすめです♪
一方、予想していたよりサイズは小型で(約32㎝)あまりにも簡単に完成してしまうため、人によってはそれが物足りなく感じるかもしれません。
しかしながらこのスケールでこのディテールを再現し、実物を見る限り今まで発売されたどのスターデストロイヤーをも凌駕していると言っても過言ではないでしょう。
ストレートに組んでよし、徹底ディテールアップで電飾にチャレンジしてもよし、手軽に電飾したいならライティングモデルを買うもよしと製作者の作り方によって、いかようにも作れる魅力的なキットだと思います。
スター・ウォーズ スター・デストロイヤー [ライティングモデル] 初回生産限定版 1/5000スケール プラモデル