しばらく間が空きましたが【ズベズダ】T34再開します!
まずはサーフェイサーを吹いて表面の状態チェックから。
ちなみにサーフェイサーはガイアノーツのサーフェイサーエヴォを今回使用しました。
サフは沢山使うのでこの位のサイズが良いですね。
さて、グレー一色となり所々アラが出てきたので修正していきます。
サフ吹く前からかなり怪しいなあと思ってたんですが、この部分のラインが消えてしまってました。
とりあえずはっきりしないのは嫌なのでタガネで彫り込んだのですが、実車の画像をみるとこのラインは溶接痕が正解のようです💦
まあ今回は知らなかった事にして組んでしまいますが、皆さんはお気をつけください。
エンジンカバーや手すりはランナーから切り離したゲート痕が目立つ所が多くて再度整形しながら手直ししていきます。
砲塔の防盾とのつなぎ目や砲の付け根などが、少々隙間ができたのでプラパテを使って修正しました。
と言ってもほんの少しパテを使う位の隙間なので、修正は楽でした。
サフを吹いてグレー一色になると凹凸がくっきりと分かるようになります。
表面に表情を付けた砲塔の装甲は、いい感じに表現できたと思いますが画像で確認できますかね?
さて、修正箇所を手直しした後はもう一度サフを吹いて最終チェックです。
とりあえず目につくアラは無くなったようです。
履帯が少々クリアランスがきつめで、少々いびつになってしまった所が出てきましたが完成したらほとんど分からないと思われるのでこのままいきます!
皆さん気になる方はよ~く仮組みと調整しながら組んでください。
私はここらで塗装に入りたいと思います。
まずはモデルカステンの履帯色を履帯と車体の陰になる部分などの暗色として吹き付けました。
この色を淡く残しつつ本体の色を塗っていきます。
今回はクレオスの511番 ロシアングリーン 4BO で塗ってみます。
第2次大戦中のロシア戦車全般に使用できるとの事で今回使ってみました。
如何でしょうか?実物より画像は少し明るめの色で見えてるようです。
私のイメージするロシア戦車の色合いに、なかなか合っていると思います。
陰影を意識して塗装したとは言え、まだまだメリハリに欠けると思うので、この後もう少し明るめの色を足していこうと思います。
次回に続きます♫