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タミヤ 1/35 ナースホルン 完成

はい、3か月ほどダラダラと製作しておりましたがナースホルン本体の完成です。

フィギュアは今回、付属の物が冬季仕様の服装だったので見送りました。

シチュエーションとしては戦闘を終えて後方へ帰投し、弾薬補給前といった所ですかね。

四号戦車の車体にキングタイガー と同じ強力な 88mm 砲を無理やり搭載した姿が、

当時のドイツ軍の台所事情を反映しているかのようで 、また魅力的ですね。

ドイツ戦車ファンとしては当然押さえておきたいアイテムだったので、今回完成できたのは嬉しい所です。

 

足回りの汚しは今回満足していませんね~。

もっと豪快に汚したいのですが、いつもバランスを考えて 控えめにしてしまいます。

また再泥を再現する マテリアルも、まだまだ選考の余地があるかもしれませんね。

また次回に生かしたいと思います。

 

戦闘室内は初めての制作という事で、控えめにチッピングを入れました。

乗員の乗り降りする場所や靴当たりそうな所等と考えましたが、まあ多少オーバーな

くらいが模型的には見栄えする感じでしょうか?

でもこの全面を装甲に覆われた戦車には無い、戦闘室内のメカっぽさ!オープントップ車両の魅力ですね。

 

車体前面をぐるっと。

長砲身の88mm砲はなかなか画像に収まりませんね。

派手に汚したつもりですが、毎度画像では控えめ感じです。

 

今回砲弾ラックは見せ場になるかと思い、右側のラックを開放状態で製作。

別売りのタミヤ キングタイガー用真鍮製88mm砲弾を搭載しました。

空薬莢も付属しているので、戦闘後の雰囲気を醸し出してくれます。

 

左側は閉鎖状態で、メリハリを付けてます。

砲尾の装填部分の金属むき出しの部分が、また見せ場のひとつ。

いかに強力な攻撃力を持った車両とはいえ、こんな薄い装甲で敵戦車に立ち向かうのはさぞ恐ろしかったと思いますが、実際どうだったのでしょうね?

 

あまりこの車両に関する資料も無いので、特にディテールアップも施していませんが、乗員の個性が感じられる物や無線機等の小物を配置すれば、もっと魅力的な作品に出来るかと思います。

また今後色々と試していきたいですね。

 

さて、タミヤ 1/35 ナースホルン 完成編でした。

外観だけでなく内装にも手を入れなければならない分、いつもより手はかかりましたが

その分、新たな発見や製作する楽しみが味わえる好キットでした。

大戦を通してあらゆる戦地にあらゆる姿で戦い抜いた4号戦車系列の車両は、タミヤさんから精力的にキット化されてるので、ますます目が離せませんね。

もちろん私も沢山ストックしているのですが、次回は一風変わった物を作ってみたいと思います。

タコムから発売された大型キットで私がスルーすることが出来なかったものとは・・⁈

次回ご期待ください😊