バンダイのMG(マスターグレード)Ex-Sガンダムのリニューアル版が発売されてしばらく経ちました。
これは2017年に発売されたSガンダムの強化型ディープストライカーで一部リニューアルされた本体のパーツを、旧版の物に追加したキットとなっています。
リニューアルされたのは主に上半身で、その内容としては・・・
①小型化された頭部
②大型化しスライドするようになった肩部
③むき出しのメカ部が見えてディテールが増えた胸部
④背中の追加バーニアに可動部追加
などが主な部分なのですが、そのどれもが少しづつ効果を出して旧キットよりもかなりスタイルが良くなっています。
最近MGのガンプラはパーツ数も多くて、ストレートに組んだだけでお腹一杯になってしまう私なのですが、その格好良さに欲しい気持ちが日に日に増大し、我慢できずに買ってしまいました💦
もちろん膨大なパーツ数のこのキットを完成させられるのか?という気持ちが大きかったのですが、一番迷ってた理由がコレ!
ジャ~ン! 実は旧キットを発売当時買っておきながら、パーツの多さに嫌気がさしてお手付きのまま寝かせて有ったという・・。
まったく発売された日を考えると 何年放置されてたんだろ~?と月日の流れの速さにゾッとしますが、プラモを永く趣味でやっていると良く有る事でしょうか💦
旧キットの箱を開けてみると、この頭部だけが組まれた状態でした。
う~んこれだけ見ればこのキットも十分良い出来ですね。
しかしリニューアルキットは更に良くなっているハズ!
もう二つもこのキットを買って寝かしておく訳にはいかないので意を決して組んで見る事にしましょう♬
箱を開けると目も眩まんばかりの光景が・・・
ええ、分かっちゃいますし覚悟も出来てるんですけど一瞬怯みますよね?
全てのパーツ紹介してると膨大な画像数になってしまうので、組立説明書からそのボリュームを感じ取ってください。
まあ確かにパーツ多いけど旧バージョンからの不要パーツも多いしなぁ~まあこんなもんかと思ってましたが・・
次のページも有りました。
パーツの一覧だけで4ページ使ってますね。
一部使わない旧キットのパーツも含まれてるとはいえ中々のボリュームです。
まあ手を動かしていれば誰が作っても必ず完成するのが、バンダイのプラモデルの良い所。
このキットは あせらず のんびりと作っていこうと思います。
という事で比較を兼ねてガンプラで一番作るのが好きな頭部から~
左 リニューアルキット 右 旧キット
意外と大きさ違うもんだな~というのが第一印象。
頭部が小型化されただけでなく肩のパーツが大型化されているので、組み上げれば更に小顔が強調➡等身が上がる➡更にスタイル良くなる!という流れですね。
その他にもインコムや、バルカン、トサカのマイナスモールドなども別パーツ化されて塗り分けも容易に出来るようになりました。
また額のカメラが大型化、パネルラインのモールドも増えて情報量もアップしていますね。
真正面から見ると更に小さく感じますね!
旧キットもカッコいいですが、比べてみるとEx-SガンダムよりZガンダムに近い気がします。
さて、頭部の変化を楽しんだ所でじっくりと5時間程かけて組み立てしてみました。
基本となるキットが少々以前の物という事も有り、目立つヒケなどを処理しつつ組んだのですがそれだけ時間かけてできたのは・・・
えっ!?こんだけ?っていう皆さんの声が聞こえてきそうですが ハイ私手が遅いのでこれだけなんですよね。
スタイリッシュな仮組み終了画像をお見せしたい所なんですが、私の自由になる時間と手の遅さでは完成いつになるやら分かりませんので途中経過状態で失礼いたします。
逆に言えば それだけ長い時間楽しめるキットという事も言えますね。
さすがにそれだけの時間を根詰めて作ってたら座りっぱなしのお尻が痛くなりましたよ。
しかし そのかい有ってこの状態でも既にカッコいいので嬉しくなってしまいます。
やはり適度に小型化された頭部、胸部のアンテナとむき出しのメカ部分が効いています。
まあ冷静に考えると わざわざ装甲に穴開けてメカむき出しにするか?と思わなくもないですが、カッコいいからそれで良いのです!
しかしこれだけ手間のかかるキットを発売早々組立レビューしてるブロガーさんも見かけますが、ホントに手の早い方々なんですね。感心しちゃいます。
とても私には真似できないので、のんびりとこのキットの魅力を伝えていきたいと思います。
次回は全身組み立てられたら更新いたしますね!
MG 1/100 Ex-Sガンダム/Sガンダム プラモデル 『ガンダム・センチネル』(再販)[BANDAI SPIRITS]《発売済・在庫品》
- ジャンル: ロボット
- ショップ: あみあみ 楽天市場店
- 価格: 9,900円