先日何気に押入れの模型を整理していたら、こんな物が出てきました。
バンダイの通販サイト プレミアムバンダイのMGガンダムver.3用の拡張セットです。買うだけ買ってすっかり忘れてたんですが、どうせならこれを使ってオリジン版を最終決戦仕様にしてしまおうと思いたちました。
最終決戦仕様と言っても機動戦士ガンダムの終盤、 ア・バオア・クー戦でガンダムが持てるだけの武器をもって出撃したハイパーバズーカ二丁持ち状態の事です。
それを再現できるように このキットではバズーカ2丁の他、デカールやその他の武器が付属していますので今回それらを利用します。
こちらのキットのハイパーバズーカはVer.3用でオリジン版とはデザインが異なりますが、特に違和感なくフィットします。
しかしながら ここで問題になるのが前回、手間をかけて調整したハンドパーツ。
一応ビームライフル持てたからバズーカも持てるかも・・と試してみましたがグリップが太くて全く握れません💦
仕方なくまた別のハンドパーツを探す事にしました。
そこでストックの中からこれを使って見る事にします。
ホビーベースの可動ハンドパーツ【極め手】の100角です。100角というのは1/100のガンプラ用で断面が四角タイプの指って事ですね。
ホビーベース プレミアムパーツコレクション 関節技EX 極め手 100角 ダークグレイ ホビー用パーツ PPC-T80
これはキット純正品と同じすべての指の関節が可動する驚異の製品です。いつか使ってみようとストックしておいたものです。
関節部もしっかりしていて 動かしているうちにポロポロ指が取れるというような事も無く、安心して使用できます。
じゃ、なぜ前回これを使ってみなかったのか?って事なんですが単純に合うならBクラブの製品の方が形が好みなのと、純正品より大きくなってしまう事が理由でした。
個人的な感想ですが、ロボット物はどうしても人間の体型と比べてしまい、手だけ大きいと何だか引き締まらないんですよね。
とりあえず本体に付けてみましたが、関節部もピッタリはまり取り付けに問題はなさそうです。
バズーカを持たせてみます。バズーカは肩に掛けて持つので多少指の保持力が足りなくても大丈夫でした。
また大きな武器を持たせたからか、多少の手首の大きさは目立たなくなりますね。
しかしながら少しでも小ぶりな手首にしたいので手の甲にあたる部分をプラスチックの厚み分、削り込みました。
ん~まあ気持ち小さくなったかな?って程度ですね。手の甲のパーツを外せば結構小ぶりなんですが・・・これは今後の課題とします。
デザイン的にも親指の付け根の部分だけはもう少し太くした方がカッコ良いと思うのですが、可動を維持しつつ改造する腕は私には無いので諦めます。
背中にシールドを背負い、バズーカ2丁持たせて最終決戦仕様できました。一度は作ってみたいと思ってたんですよね、この状態。
マスターグレードのキットでも大体バズーカは1丁しか付属していないので今まで作ってなかったですし、ファーストガンダムは何度も作ってるので同じ武装だと途中で飽きちゃうんですよね。
今回は仕様を変えているので少しはモチベーションが続きそうですね♫
MGガンダムVer.3.0用拡張セットはプレミアムバンダイのオンラインショップで購入しましたが、現在は発売されていません。私もちょくちょく利用しますが、ここでは店頭販売していないオリジナルキットが期間限定で販売されています。ガンプラに限らずあらゆる商品を扱っているので要チェックですよ!
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