前回更新から早や一ヶ月・・牛歩ながら進めております。
画像にするとあんまり変わり映えもしないので、ブログとして書くネタでも無いってのもあるんですけどね💧
取りあえず転輪のゴムから塗装しました。
もう過剰なこだわりは捨てて、外面から見て確認できる部分のみ丁寧に塗り分け。
足回りを済ませないと、上部の塗装に入れないと思ってたので済ませました。
最終的には汚し等で分かりにくくなるので、車体下部にはグラデーションなどは施さず、漢らしくベタ塗りです!
そして履帯は押し出しピンなどの処理で削りカスだらけだったので、中性洗剤で洗浄した後塗装しました。
まずはメカサフのスーパーヘビーでしっかりと下地を整えた後、最近のマイブームであるガイアカラーのスターブライトジュラルミンを凸部に塗装。
そしてタミヤ水性アクリルのフラットブラウンとダークアイアンの混色を、しっかりと吹き付けます。
最後は接地して擦れるであろう所を、洗剤のキッチンマジックリンを染み込ませた綿棒などで拭き取り、金属色を露出させます。
薄汚れた金属感が出て中々の雰囲気になりますね!
この上から更に汚しを加えるかどうかはモチベーション次第といったところでしょうか~。
サイドフェンダーは片側4枚ずつ一体成型されていますが、裏側の補強リブは全てしっかりと再現されています。
一応全部一枚ずつ切り離し、右側最前列のフェンダーのみ外れた状態としてみました。
デカいので、しっかりと接着できるか不安でしたが、リブと車体側の凸部に上手く嵌るようになっていたので、案外強度があるようです。
本体は基本塗装の終わった車体下部を適当な広告でくるんで保護した後、豪快に缶スプレーのマホガニーサーフェイサーを吹きつけました。
この後に及んで整形の出来てない所が所々発見されるので手直ししていきました。
88mm砲身なんてこのスケールで・・・というかこのスケールだからか防盾から見て1~2段目までは豪快なモナカ合わせ👀
そりゃ一発で合わせ目消せない部分も出てくるってもんです。
ここで一応開閉可能なハッチ裏は、ガイアのインテリアカラーで塗装しておきました。
まあここは開けなければ良いんですが。
砲塔部のハッチは戦車兵を乗せますからね。
細かな塗り分けはまた全体の塗装後に。
ビッグスケールなので機銃の塗装も少し凝ってみました。
こちらもスターブライトジュラルミンで塗装後・・
クレオスのクリアブラックを吹いて、黒染めされた金属感を狙いました。
これは全体の塗装完了後につや消しクリアーを吹き、もう一度シルバー等でドライブラシを変えようかと思います。
ここで一旦はマスキングテープでくるんでおきます。
で、それは良いのですがマスキングを剥がしたらサーフェイサーが剥がれてしまいました💦
どうやら接着剤で表面を荒らしてテカテカになった所に溶きパテを塗っても、うまく食いついてくれないようです。
仕方ないのでもう一度サフを吹きますが・・
ついでに重戦車らしく被弾跡でも付けてみました。
カッコよく見えるダメージの位置って意外と考え出すと難しいのですが、実車の写真集など見て同じように入れてみました。
という事でもう一度サーフェイサーを吹いた後、タミヤの缶スプレー ダークイエローを全体的に吹きつけました。
もう、元がデカいだけに塗装に拘らなくても十分迫力ありますね。
塗装してみると、手を加えた被弾跡があまり好みの出来ではなかったので、周辺を削り作り直しました。
凹んだ部分にエポキシパテを入れて適当な物を押し付け、金属が抉られ めくれ上がった感じに。
あとは塗装でソレらしくできるか?っといったところ。
と言う事で今回はここまで。
行きつ戻りつ、製作を楽しんでおります。
ティーガーに広告紙を巻いてある姿は忍びないので、次回までには全体の基本塗装は終わらせたい所ですが・・どうでしょうね?
では次回もよろしくお願いします。