「いや~こういうの欲しかったんだよ~」ってヤツを出してくれるんですよね!TAKOMってメーカーさんは。
しかも「1941年 真珠湾攻撃」って・・中国の会社らしいですが、いろいろと大丈夫なのかと他人事ながら心配になりますね😅
しかし、私を含め帝国海軍好きならこのキットには食いついてしますはず!
完成させた1/72零戦も、このキットの甲板に載せれば映えること間違いなしですよね。
と、いう事で予約開始から永らく悩んでいたキット・・購入してしまいました。
いままで精々大きくても1/350のスケールだった艦橋が、1/72ともなるとディテール、ボリューム共に段違いで迫ってきます。
このスケールならプラスチックの厚みも丁度良い感じで再現できてますね。
床は滑り止めモールドが施されてますが、実際こんなに荒いモールドなんでしょうか?
ちょっとオーバーに感じますね。
TAKOMのキット全般に言えるのですが、押し出しピン部に豪快なプラスチック樹脂のはみ出し?があります。
もちろん目立たない部分に有るのですが、日本のキットに慣れてるとビックリしますね。
伝声管や手すりなど、繊細なパーツがてんこ盛り。
どうしてもランナーから切り離すときにテンションが掛かり、破損の原因になるので なるべく薄刃のニッパーを使ったほうが良さそうです。
真珠湾攻撃時の赤城といったらこれが無きゃ!のマントレット。
安心してください、再現されてますよ!
ハンモックを巻き付けただけらしいのですが、日本艦艇の特徴なので好きですね。
1/72ともなると、さすがに窓ガラス部は全てクリアパーツ再現。
でも、がらんどうの中身が見えちゃうのはどうしましょうかね?
そして空母といえば・・・の飛行甲板。
繊細なディテールが施されています。
木の板はもちろん、名前は分かりませんがフックを引っ掛けるための穴もモールドされています。
やっぱり空母といったら艦載機。
まずまずの広さがあるので、零戦なら2~3機はディスプレイできそうです。
零戦を赤城搭載機のデカールを選択して完成させてた、過去の自分を褒めてやりたいです😄
という事で今回はご紹介程度に・・・
次回からティーガーの塗装の合間にこちらの艦橋を作っていきたいと思います。