今更ですか⁉って感じですが、1/16ティーガー1完成画像をupしておきます。
ホントにデカくて いつもの撮影ブースに収まらないし、 かと言って部屋で直置きして撮影しても散らかってるのがバレるのもな~ってんでスルーしてきました。
しかし苦労して完成させたキットなので、せっかくだからと撮影用の大きめのバックスクリーンをAmazonで購入。
結果何とか全体を撮影する事が出来ました。
って言っても古いスマホをプラモ撮影用に使ってるんで、画像はイマイチですが宜しければお付き合いください😊
はじめて1/16のティーガーを作りましたが、自分の部屋のスペースと製作の難度からこのスケールの戦車模型はもう作る事はないでしょうね。
色々と手間の掛かるキットでした💧
車体前面装甲には被弾跡を入れてみましたが、もう少し派手に汚しても良かったかもですね。
1/16ともなると車体側面のワイヤーも本物の柔らかいワイヤーで再現されています。
キューポラは一応可動できます。
今や1/35でもあるかもですが、ペリスコープが設置された内部も再現。
マフラーは現在博物館にて復元され実動できるティーガー1の排気管を見るともっと激しく汚れているのですが、それを再現するとかえってわざとらしくなる位に汚かったんで抑えめに汚しました。
マフラーカバーはライターで炙って凹まし、ダメージ表現。
なにせプラ厚が有るので大変でした。
最近マイブームでこだわっている、消火器の表示は他社のデカールから。
何となく精密感出るかと貼ってますが、実際は迷彩の上に表示する事なんて有るのだろうか?っとは思います。
でも注意書きは読めないと意味無いし・・謎です。
ジャッキは何故かここだけ濃いグレーで塗装後、シリコンバリアーを塗って塗装。
上塗りを削って剥がれを再現してます。
ちょっとやってみたかっただけです😆
機銃の塗装もデカいので少し拘りました。
シルバー塗装後にクリアブラック、艶消しクリアー、シルバーでドライブラシ、ウェザリングという工程ですね。
足回りは特に苦労したポイント。
転輪は一つ一つを接着し合わせ目を消し、サフを吹いては修正の嵐でした💧
履帯は気になった押し出しピン跡を必死こいてパテ埋め。
一つづつ切り出しゲート処理、センターガイド取り付け、塗装にもデカいので一苦労。
よく頑張ったな 自分😅
今どきは1/35の再現度もえぐいので当たり前ですが、マズルブレーキ内部も再現。
エアクリーナーは破損して外してる状態としました。
ホントはぶつけてボコボコになってる所を再現しようかと思いましたが、難しそうなので断念。
せっかく大きいバックスクリーン買ったので全景も。
以上タコム1/16ティーガー1でした。
制作記を見て頂ければわかりますが、大きい分は作るのも大変なのは当たり前なのですが、それ以外にも手間の掛かる所がチラホラと有るキットでした。
しかしながら全体的なスタイルと適度な再現度や精密感は良く、製作も完成までモチベーションを保てるラインの難易度だったと思います。
やはり値段的な事を考えても初心者の方にはお勧めはできませんが、大きいティーガー1が欲しい!という方なら挑戦してみるのもアリかと思います。
完成させたときの満足感は、やはり特別な物が有りますからね♪
ではまた、次のキットでお会いしましょう。