プラモDEブログ

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マシーネンシリーズ:P.K.A. Ausf M メルジーネ レビュー

WAVE 1/20 メルジーネ(MELUSINE)を組んでみた!【マシーネンクリーガー

こんにちは!
今日の「プラモDEブログ」は、WAVEから発売されているマシーネンクリーガーシリーズの中でも人気の機体、P.K.A. Ausf M メルジーネ(MELUSINE)を組んでみました!

マシーネンシリーズは発売されれば買ってしまうんで積まれる一方w

でも組み立てはシリーズ通してサクッといけるんで、他の手間の掛かるキットを作る合い間に作ったりしてますね!

そこで今回は軽~く紹介しながら見ていこうと思います。

それでは行ってみましょう♪

まずはパッケージから

この箱絵、カッコよすぎません!?横山宏先生の渋い筆致がたまらない。
組んだら絶対汚したくなる、そんな予感しかしないですね💦

 

パーツ構成はこんな感じ!

ランナー数はやや多め。でもこの造形美・・・すでに「Ma.K.」の世界観が漂ってますね。

 

特にこのメッシュ部分、成型色の段階でも精密感がすごい!

あの時代を感じさせる、メッシュ越しの換気扇を思わせるデティールがちょっとダサいのに凄いという不思議な感覚😅

 

動力パイプ?と関節パーツ、塗っていきます!

おなじみの軟質チューブ系パーツ。ここはプライマー代わりにメタルカラーのアイアンでサッと塗装。筆でもバッチリノってくれます。
ディテールが多いパーツなので、ドライブラシとかしても面白いかもですね。

胴体組み立て:開閉ギミックが〇

このキット最大の見どころのひとつがコクピットハッチの開閉ギミック
パカっと開いて中のパイロットが顔をのぞかせる瞬間、「あ、完成させてよかった」ってなります。
しかも開けた内部構造、めちゃくちゃしっかりしてて組み合わせもバッチリ!

完成させてからでも塗装に気を使いません!

流石は新金型の威力ですね。

仮組み状態でもうカッコいい…

パチ組みの状態でもこの存在感!マシーネン独特の「ちょっとダルい」「でも無骨」なフォルムがたまりません。
しかもこのパンツァーファースト的な武器がまた…いい!

 

後ろ姿も抜かりなし。各所のディテールが生きていて、スミ入れやチッピングするのが楽しみになりますね。

全体感と感想

今回はサクッと組み立てて、まだ無塗装の状態なんですが、それでもこのでき。
塗装プランを考えるのがめっちゃ楽しいキットです。

「プラモデルって作るだけで楽しい」っていうのを改めて思い出させてくれた一品でした。
WAVEさん、ほんとありがとう!ですね。

こんな人におすすめ!

  • マシーネンクリーガーシリーズが好きな人

  • 可動より雰囲気重視のメカ好きな人

  • 「パカッ」と開くハッチまら覗けるフィギュアを体験したい人

  • スミ入れ・ウェザリングで無限に遊びたい人

難易度的には合わせ目消しなどもあり中級者向けですが、落ち着いて取り組めば初めての人でもいけますね。
ぜひ週末に時間を取って、「Ma.K.の世界」に浸ってみてはいかがでしょうか。

「メルジーネ」は2022年発売で最近は手に入れにくいですが、ウェーブのマシーネンシリーズは順次発売されてるんで是非楽しんでみてください♪

それではまた次回!