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タミヤ 1/35 M18ヘルキャット ② オリーブドラブを塗装しよう

さて しばらく時間が空いてしまいましたがM18の続きをやっていきましょう。

塗装した内部を保護するために苦労してマスキングテープを貼りつけました。

完璧にはマスキングできませんでしたが、そこはそれ塗料が吹き込まないように気を付けていけば大丈夫でしょう♪

あ、そうそう牽引ワイヤーはキットの紐から金属製のソフトステンレスワイヤーに交換しています。

金属部分にはしっかりとメタルプライマーを筆塗りし、サーフェイサーを塗布。

塗装の下準備は完了です!

 

 

今回はクレオスから発売されている塗料、カラーモジュレーションセット オリーブドラブバージョンを使ってみようと思います。

といっても実際にカラーモジュレーション塗装するのは今回パスして、キットに陰影を付けるために利用してみます。

カラーモジュレーション塗装の効果は認めつつも ちょっと面倒なのも事実なので、いろんな方法を試してお気に入りの塗装が見つけていくのも良いかと。

 

まずは手始めにカラーセットの中からシャドー色を奥まった部分に吹き付けてみました。

これは陰になる部分という事で得に念入りに塗っておきます。

 

次は基本色となるオリーブドラブ2をシャドー色を残しつつ塗装。

まあスマホのカメラじゃほとんど分かりませんが~w

 

アップで見れば少し分かるかな?ってぐらいですね。

 

続いてハイライト1を面の中心に吹いて明暗を強調していきます。

先ほどよりはメリハリが出てきた感じですね。

 

そして最後に一番明るいハイライト2でさらに面の中心を狙って吹き付け終了ですね!

ベタ塗りするよりはメリハリが効かせられたかと思います。

 

砲塔部も適当にグラデーションをかけながら塗装しておきました。

 

キャンバス部は説明書の指示通りカーキとオリーブドラブを混色し塗装。

さらに白を混ぜて少し明るくした色でドライブラシしておきました。

ここまで塗装が済めば次はデカールを貼っていきましょう。

ここで注意しなければならないところが一点!

今回のM18はかなりデコボコしたところにデカールを貼らねばならず、フィッティングを慎重に見極めなければいけません。

私も余白部分をカットしたり、蒸しタオルで押し付けたりと色々頑張ったのですが・・・

 

画像では分かりにくいかもしれませんが、砲塔上部の星マークが歪んで貼りついてしまいました💧

一旦剥がしてジャンクパーツから似たようなデカールを見つけ貼ったのですがまた失敗💦

ここは潔く見なかった事にして、米軍らしく荷物を置いて誤魔化す事にしますw

 

車外装備品も塗装を済ましましょう♪

 

金属部は適当な濃いグレーで塗装後、メタルカラーのアイアンでドライブラシ。

木製部分はタミヤアクリルの木甲板色で塗装後、ウェザリングカラーのシェイドブラウンとステインブラウンを混色し適当にムラになるよう塗装します。

 

比較的簡単に金属や木目の雰囲気が出るので初心者の方にもお勧めの塗装方法ですね!

 

という訳で今回は基本塗装の完成まで持ってきました♪

オープントップ車両ならではの手間は有るものの、その分見ごたえのあるキットではないでしょうか?

またデカールを貼るにも苦労しましたが、これは貼る前の下準備をしっかりすれば対処できそうです。

次回はお楽しみのウェザリングといきたい所ですが、どのようにしようか思案中です。

オリーブドラブに映えるチッピングの色は何だろな?って感じですが明るめのグレーなんかが良いでしょうか?

また考えておきますね!

 

 

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