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TAKOM 1/35 メルカバ Mk.2B ①

TAKOM 1/35 メルカバ Mk.2B 組み立ててみた!Mk.1との違いは?


■ はじめに

今回は、イスラエル国防軍主力戦車メルカバ Mk.2B」を、TAKOM 1/35スケールで製作していきましょう!
以前にモンモデルのMk.3Dや、はるか過去にタミヤメルカバ Mk.1は作ったことがありますが、その過程の増加装甲で重厚感アップしたMk.2はいつか作ってみたいと思っていました。

TAKOMのキットは過去いくつか制作した事があるので、ある程度コツはつかんでますが
実際の組み立て感はどうだったのか?今回は塗装前までの組立レビューをお届けします!


■ キット内容と第一印象

パーツのモールドは非常にシャープで、配線や工具の再現度も高いです。ゲートはやや太めですが、適度に柔らかめの樹脂なので処理はしやすい印象でした。

メルカバ独特の砲塔後部のチェーンカーテンも鎖の穴が抜けており、テンション上がります♪

 

 

キャタピラは直線部分は一体化したタイプでリアルさと組み立てやすさを両立。

おすすめポイントとしては、履帯って、よく内側に押し出しピン跡(完成すればほとんど見えないですが)が目立ちますが、このキットは一体化した部分など、隠れて見えない部分に押し出しピン跡が来るように設計されています。

また、押し出しピン跡も非常に繊細で消しやすい印象でした。

車体、砲塔のパーツも比較的シャープ。

メッシュ部分も非常に繊細で好感が持てます。

 


■ 組み立てスタート!

まずは車体下部から組立開始。しかしながら海外製キットはタミヤに慣れた身にはまだまだ細かい説明不足さが感じられます💧

上の画像の車体下部の組み立てなどは、ぱっと見簡単そうに見えますが、順番を間違えると接着できなくなるパーツもチラホラ・・。

説明書画像の車体近くに表示されているパーツから取り付け、徐々に外側に表示されたパーツを付けていけば問題なく取り付けることができます。

 

組み立ててしまえば、少なめのパーツ数でありながら非常に立体的でかっこよろしいです。

今までメルカバなんてMk.1~Mk.4への変化といっても、見た目は増加装甲付けたくらいの違いしか無いかと思ってましたが、サスペンションの構造がMk.3とは全く違います。

同じメルカバですが戦訓をもとに別車体ほど変更されているのが分かります。

こんな事が分かるのもプラモデル作りの楽しみの一つですね♪

 

この車体前面に付けるパーツ・・多分マインローラー等付けるときの接続部だと思うのですが、これも説明書だと分かりずらいですが、画像のように突き出る感じで接着するのが正解です。

車体上部付けたときにちょうどピッタリになる感じなので、組み立てられる方はご注意を!

 

メルカバの誘導輪は変な所に穴が開いているのが特徴。

パーツに穴は開いてませんが、専用の治具があって1mmピンバイスで適切な場所に穴をあけることができます。

こんなところは意外に親切設計😅

 

連結キャタピラも治具が付属してピッタリ装着できるようになっています。

若干使いにくさは感じましたが、無いよりは有ったほうが便利・・くらいの感覚でしょうかね!

 

治具から取り外し本体に装着したら、下部分の履帯パーツを一枚嵌めて完成。

ここまでくれば簡単ですが、キャタピラの向きだけは分かりにくいので気を付けてください♪

 

車体上部はあまり装着するパーツもないし、すぐに出来上がります。

なんだかもうカッコいい感じがしますね!

 

車体後部には取っ手が有るのですが、自分は組み立て中に破損させる自信があったので0.5mm真鍮線で置き換えておきました。

 

砲塔部分は沢山のペリスコープが有り、クリアパーツで再現されています。

しかしながらマスキングのパーツは付属していないので、適当にテープを切り取り貼っておきました。

意外とシャープに切って貼るのは難しく、いつも苦労します。

 

乗員の搭乗ハッチ類はすべて開閉可能となっています。

戦車兵は付属しないのが少し寂しいですが、イスラエル戦車兵など何処からかキットかされてるんですかね?

増加装甲も取り付け、Mk.1から強化された砲塔が見えてきました。

関係無いですけど「増加装甲」って名前だけで男児たるものテンション上がりますよね?😆

複雑な形状の砲身もメルカバの魅力・・。

この部分は実写には穴が開いてるので、0.5mmピンバイスで開口しておきました。

 

複雑な形状故に墨入れも映えるだろうと、ディテールは目立てヤスリでなぞって彫り込んでおきました。

モナカ構造の砲身、整面に気を使いましたがシャープに合わせ目処理できました♪

少ないパーツ数ながら複雑な形状を再現しています。

 

牽引ロープは標準で金属ワイヤーとタグ部分を接着する方式。

ちゃんと曲げ癖も付けやすく非常に扱いやすいです。

 

また感心したのが車体後部に取り付けられるバスケット。

実物は鉄パイプの組み合わせで出来ているようで、1/35で再現しようとするとかなり繊細な作りになってしまい、常に破損の心配が付きまといます。

しかしこのキットはブラインド状の後部カバーをエッチングパーツで再現しつつ、見えない部分をプラパーツでサポートして強度を補っています。

また中に入っている袋も、箱状にプラパーツでしっかりと形にすることで、これもバスケットの内側から支えることで強度を保っています。

結果、完成すればしっかりとした形状を出しつつ強度のあるバスケットを制作することができました!

この点は以前、モンモデルのMk.3を制作したときに苦労したので非常にお勧めのポイントです。

 

砲塔後部バスケット部も然り。

実際の形状は知りませんが、プラパーツの上から網目状のエッチングパーツを貼って再現しています。

裏からは穴は開いてませんが、チェーンカーテンもあり穴が開いて無くても気になりません。

イデアの勝利ですね♪

 

車体前面は実車にはない合わせ目ができてしまいます。

せっかく足回りを取り外せるように組んであるので接着してしまいたい所ですが、車体前部のカバーが本体と一体成型のため組んでから履帯周りを取り外すことが出来にくいようです。

ここは潔く、足回りだけ塗装してから車体上部を接着。その後に合わせ目を消したいと思います。

 

というわけで車体と砲塔を合体!メルカバ特有のゴツいシルエットがカッコいい!

塗装の利便性のためスカート、バスケット、機銃などは現時点では接着せずにおこうと思います。
Mk.1と比べると、サイドスカートや砲塔後部の形状がかなり異なり、増加装甲によるフォルムの変化がしっかり再現されています。

乗員保護優先のため、車体前方にエンジンを搭載した独特のフォルムがメルカバを特徴付けていますよね♪

 

さて、今回はここまでとしますが次回はメルカバ制作では定番の滑り止め加工等をやっていこうと思います。

あまりザラザラが目立つのも好みではないので、何か良い案は無いかと思案中です。

ではまた次回、よろしくお願いします😊

 

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