ビークルモデル スーパー・スター・デストロイヤー はスターウォーズエピソード6 ジェダイの帰還に登場する、帝国軍の宇宙戦艦です。
近所のお店は結構売り切れてましたが、数件回って何とか買ってきました。
お値段税込み 1,080円です。
相変わらずスターウォーズ好きのツボを突いてくるバンダイのビークルモデルシリーズ。発売のアナウンスがあってから、いったいどんなディテールなのかと楽しみにしておりました。
ビークルモデルシリーズも今回16番目となり、出来の良さも更に上がってきた感じです。
箱の横の完成品見本を見ても、どういうモールドなのか分かりません。
とにかく、どうなってんのか確認しないと気になって仕方ないです。
おなじみの蓋の裏の組立説明書。
その昔、メカコレクションとして宇宙戦艦ヤマトシリーズ等のプラモデルが一箱100円で売ってた頃 からの伝統ですね。
当時を知る、おじ様方には懐かしくてポイント高し!
早速開封しました。いつものスタンドパーツを除けば、たったのランナー2つ。
まあ全体的には単純なスタイルなのでこれだけで済んでいるのでしょう。
一度やってみたかった!一円玉比較。
とにかく凄まじく精密なのは分かると思います。
もう、スーパースターデストロイヤーがこんな形だったとは知らなかったし、肉眼では確認できないぐらい細かいしで感心しきり。
スライド金型でバーニアノズルも当たり前のように抜けちゃってます。
整形の手間と部品数を減らせ、組立の時間も減らせる工夫がいっぱい。
やっぱりバンダイのプラモデルは凄いなぁと。
船体下部前部。
プラモデル好きの性として、細かいモールドを見るとワクワクします。
組立だすと、丁寧に組んでも30分ほどで完成。
巨大戦艦の優雅な姿が現れます。
黒バックだと浮かんで見えるしイイ感じです。
遠目で見ると、もう掃除機のチリが積もってるようにしか見えない(誉めてます)中央構造物。
素人なのでよく分からないですが、バンダイさんの高い造形技術有っての事なんでしょう。
バーニア部分のディテールといったらもう!!鳥肌もんです。
これを見て興奮しないプラモ好き、スターウォーズ好きが居るのかと。
塗装するつもりでしたが平日の夜にそんな元気もなく、しかし衝動を抑えきれないので、そのままスミ入れしました。
また一気にディテールが浮かび上がってきます。
ここだけアップで見せられたら、何が何だか分からない程です。
バーニア部分再び。
もう凄すぎるとしか言葉が出てきません。
この部分の造形が10個に満たないパーツで構成されています。
以上 ビークルモデル スーパースターデストロイヤーでした。
スターウォーズもかなりの数が出てきたバンダイのプラモシリーズ。
今回もまた驚かされる内容でした。
ビークルモデルにしては値段もしますが、それも納得のディテール。
箱の大きさは、カバンの中に入れて持ち帰っても家族に見つからないコンパクトサイズ。
奥様の目が気になる方にもおススメです♪
皆さんもクラクラするほどのディテールに、フォースの暗黒面を覗かれてみてはいかがでしょうか?
ではまた次回にお会いしましょう。
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9月5日追記・・
塗り分けも無いですし、スミ入れするのも面白そうなので塗装してみました。
流れとしては、
- まずいつものメカサフ ヘビーを全体に吹き付け
- ガイアカラーのニュートラルグレー2をまだらに吹き付け
- クレオス ウェザリングカラー マルチブラックでスミ入れ
- ウェザリングカラー薄め液を筆に取り、スミ入れをぼかす
- 艶消しクリアーの吹き付け
の工程で仕上げました。
画像で見るとほとんど塗装せずにスミ入れしただけの物と変わりませんね💦
スマホカメラの限界か、もしくは私の塗装技術がその程度なのか・・・・⁉とりあえず生半可な塗装では大して変わらない程の出来の良さなのは間違いないかと思われます。
皆さんも挑戦してみてくださいね!
ビークルモデル 016 スター・ウォーズ スーパー・スター・デストロイヤー プラモデル