先日タイ・アドバンストx1を息抜きのつもりで軽~く作ってみたんですが、今まで劇中で見ていたものがそのまま手元に有るような出来の良さにすっかりはまってしまいました。
ええ、そうですとも!そうなったらスターウォーズ エピソード4 クライマックス、デス・スターでのドッグファイトを少年の頃に見てしまった者にとっては買うしか無いですよね!
興奮冷めやらぬうちにとアマゾンで注文してしまいました💦
早速中身を見ていきましょう。
嬉しいのはタイ・アドバンストでは一体成型だったソーラーパネルとフレームが別パーツとなっています。
もちろん作る手間はこの方が増えてしまうのですが、塗装をするつもりならマスキング要らずでこちらの方が便利です。
他にはこの3つのランナーが有るだけというシンプルさ!
これはいつにも増して素早く出来そうな予感です。
今回もサクッと組んでいきましょう♫
後から塗装するつもりなので、すぐにバラせるように軸を削ったり穴を削ったりしてはめ込む強さを調整しながら組んでいきます。
これは後からエナメル系塗料でスミ入れする時に、パーツが割れたりするのを予防したりする効果も有ります。
作ったコクピットを機体のパーツで挟み込みます。
ちょこちょこしたパーツは付けますが、ほとんどこれだけで胴体部分は出来てしまいます。
ウイングはソーラーパネルをフレームパーツで裏表を挟み込み。
外周部分のフレームパーツを差し込むだけ。
この時のフレームパーツのゲート痕の処理に多少時間が掛かりますが、手間がかかるのはほとんどそこだけです。
出来上がったソーラーパネル部分を本体に差し込んだら・・・・
はい完成!ホントお手軽。
自分で作ってみると、何の事はないタイ・ファイターがめちゃくちゃカッコよく見えてくるから不思議です。
モールドのシャープさや精密度は安心と信頼の【バンダイ】製品。
私なんかが文句の付けようもございません。
後部から。
コクピット部左右に小さなバーニア状の物が2つ確認できます。
タイ・アドバンストは4つ有ったのでその辺りに性能差を表現しているのを感じます。
コクピット上面から。
この部分には窓が有り、アドバンストとも形状は共通なようです。
ソーラーパネル部分が大きいので、見た目はタイ・アドバンストよりこちらの方が迫力が有ります。
その見た目に寄らず、差し込み口でしっかりとパネル部分をホールドできるようになっていて保持力に不安はありません。
2機を並べてパシャリ!
やっぱり揃えると更にテンション上がります。
バンダイ製スターウォーズのプラモデルはサクッと作れてこの出来栄え。
いや~長生きはするもんです♪
一人スターウォーズ祭り状態で勢い付けて作ってみたタイ・ファイター。
もちろんこれで終わるのもったいないですからね!
またアドバンストと同じレシピで塗装してみたいと思います。