さて思い入れ一杯に組み立てたウォーカーギャリア。
飽きっぽい私には非常に危険な考えですが、多感な少年時代の思い出に残るリアルロボットって事もあり、少々手を入れつつ作ってみたいものです。
特に手を入れるつもりも腕前も有りませんが、ウォーカーマシン独特の重機っぽさや、主人公ジロン・アモスの操縦で元気いっぱいなイメージが有るのでそれを表現できたらと・・。
まずは気になったのが、いつもお約束のハンドパーツ。
指も可動するし、ダボ穴が有って武器類も保持力に難無く性能的に問題は有りません。
しかし、私のイメージするパワフルなウォーカーギャリアには少し役不足。
発売当時ははBクラブから、別売りでレジン製のハンドパーツが出てましたが今更手に入る訳もなく、色々と探しておりました。
そこで今回はツイッター上でチョコチョコ噂に上がっている、STYLE-Sさんの「ロボマニ」なる商品に目を付けました。
ショップはこちら・・
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こちらでは色々なサイズのキャラ物に使えるマニュピレーターを販売しています。
この商品 前々から気になっていたのですが、生産は個人の方が3Dプリンターでされているらしく、作れる数に限りがある上に凄い人気なので中々手に入りません💦
私もツイッターで製作者さんをフォローしつつ、販売開始のツィートを見て何とか購入することが出来ました。
製品自体はこちらのような感じです。
サイズはS・M・L~7Lなどそろっていて、丸指・角指の2タイプが有りますが、今回は何とか購入できた丸指の5Lサイズを使ってみました。
3Dプリンターで出力された状態でですので、余分な所をカットして使用します。
カットする感触としてはサクサクしており、ニッパーやエッチングソーを使用すれば難なく切り離す事が出来ます。
表面は滑らかに仕上がっていますが、ヤスリで表面を軽く慣らしてやると更にいい感じですね!
接着には瞬間接着を使用しましたが、問題なく固定する事が出来ました。
力の掛かるところでは、真鍮線などを通して補強すればなお良しかと。
でもって早速ギャリアに取り付けてみました。
見よ、このたくましい握りこぶしを!
小型のウォーカーマシンならワンパンでやれますね。
多少大きめですがR3のギャリアは足首も大きめなので、このくらいの大きさが迫力あって良いかもです。
バズーカを持たせてみても、あつらえたかのようにピッタリ!
純正品のようなダボ穴が無いので固定には工夫が必要ですが、構える事には支障なさそうです。
ライフルもピッタリはまりました!
ただし、こちらもしっかり握れる訳では無いので今回はブルタックで仮固定して撮影しています。
という事で今回はstyle-sさんのロボマニを紹介させて頂きました。
加工のしやすさ、キットとのフィッティングなど高い次元でバランスの取れたハンドパーツではないでしょうか?
顔に表情の出ないロボット物は、手の表情にこだわるとで表現力が一気に上がります。
純正のハンドパーツに物足りなさを感じている方は、このロボマニチェックしてみては如何でしょう?
前述した理由で品切れが多いですが、入荷を待ってでも手に入れる価値はアリだと思いますよ!