しばらく放置しておりましたナースホルンですが、使用していた塗料のタミヤ ダークイエロー2が無くなったためでした。
近場の模型店にも在庫が有りませんでしたが、ネットで何とか買えましたので再開します。
このタミヤのダークイエロー2ですが、かなり良い色でドイツ軍の戦車はこれ塗っときゃ大概かっこよくなるのでお勧めです!
今回も全体に塗装後、更にホワイトを混ぜて明度を上げた色を塗装しメリハリを付けています。
そしてレッドブラウン、ダークグリーンで迷彩柄を再現します。
説明はさっくりといきますね。
毎度塗装方法は変わらないですので。
以前に組んだタミヤ パンサーD型と大体同じです。
しかし、ちょっとレッドブラウンの色が濃かったかな・・・まあ今後の課題ですね。
今回は組立説明書 塗装例C 第525重戦車駆逐大隊の車両を再現してみます。
明るい色の上から濃い色をエアブラシで塗装すると、どうしても飛沫が飛んでしまう所が出てきます。
これが目立つと模型が全体的に、何となく汚く見せてしまいます。
そこで飛んでしまった飛沫の上からもう一度ダークイエロー2を吹き付け、目立たなくしてしまいます。
ちょっと失敗したな・・と思っても、かなり簡単にいい感じにリカバリー出来ますよ。
ここでフィルタリキッドのスポットイエローを全体的に塗って、色調の統一感を出します。
塗っては薄め液で伸ばしを繰り返し、好みの感じになるまで続けます。
画像ではかなり濃い目ですが、この後かなり拭き取りました。
今回は雑誌の作例で見て、試してみたかった方法で履帯を塗装してみます。
まずはラッカー系で全体をシルバー塗装後、水性でダークグレー系の色で塗装。
地面との接触部分を、マジックリンで剥がして金属感を出すというものです。
初の試みなのでどうなりますやら。
ちなみにシルバー系はガイアカラーのスターブライトジュラルミン、ダークグレー系の水性アクリルはタミヤのダークアイアン(履帯色)を使用しています。
履帯も塗装が終わり、基本的な塗装は一通り済みました。
後は細かい所の塗り分けを済ませて、ウェザリングに入って行きます。
ここからが楽しい所なんですが初めてのオープントップ車両なので、室内の汚しはどうした物かと悩むところではありますが・・さて。
次回に続きます。