
さて前回 デカール貼りまで終えたアバルト695 、今回は クリア塗装をして 磨き上げていきます。
全体的に一気に塗装してしまう には缶スプレーが最適!
というわけで クレオスのプレミアム トップコート光沢を使用。
たっぷりと吹き付けて乾燥 させる・・という行為を3回ほど繰り返しました 。

だいぶデカールもコーテイングできたかな?って所まで厚塗りできたので、4000番のスポンジヤスリで段差を均していきます。
今までは削り過ぎたのかクリアーが薄かったのか?はたまたその両方かしれませんが、この段階で派手にデカールを削ってしまい心折れた事も有りましたが・・・

今回は成功!
段差も消えて、しっとりと面が平坦になりました。


その後は6000、8000、10000番とヤスリの番手を上げていきます。
最初の4000番でしっかりと磨き上げてあれば、その後の番手はそんなに時間を掛けなくても仕上がってくれます。

流石に10000番まで来るとかなり綺麗になってきますね。
昔の自分ならこれだけ出来たら満足してたと思います。
でもせっかくですから もう一頑張りいきましょう♬

今回はハセガワから発売されている、セラミックコンパウンドを使用してみたいと思います。
さるユーチューバーの方が使用してるのを拝見し、購入してみたのですがコレがすこぶるイイ!
液体で伸びも良く、コンパウンドで磨くと良くある溝に削りカスがたまったりって事もほとんど無くて凄く使い勝手が良いのでおススメですね。

セラミックスコンパウンドの力でボディはピカピカに。
デカールも剥げる事なく仕上がりました。感無量です♪

さあここまで来たらもう一頑張り!
スミ入れをして引き締めます。
今回は車体が明るいので、比較的明るい色のタミヤ スミ入れ塗料 グレイを使用しました。

ここで塗装済みのメッキパーツを取り付けます。
フロントのエンブレムはデカール貼り後に、少しUVレジンでコーテイングしておきました。
グッとアバルトらしくなってきましたね♪

このキットには最近のキットに よく付属している窓枠のマスキングシートがカット済みで付いています。
利用すれば比較的簡単に塗装することが出来ます。
しかしながら以前これを利用して塗装した時は、ちょっとした隙間に塗料が流れ込み汚らしくなってしまった事が有りました。
ですので今回は、少し塗料を濃い目に、少しずつ軽く吹き付けて乾燥させ・・を繰り返して塗装して事なきを得ました。
まあそれでも少し失敗しましたが、今回は見なかったことにします💧

クリアーパーツはタミヤ 多用途接着剤クリアーを使用するよう、組立説明書に明記されています。
しかし年度が低く 接着に時間が掛かるので注意が必要です。
仮組みもしていないのも悪いのですが、古いキットのせいかバッチリ窓枠が嵌らない事も有って場所が決まらずに、ズレては修正しを繰り返してる間に随分クリアパーツを汚してしまいました。
対策として一つにはもちろんしっかり仮組みをして、接着位置を確認する事。
もう一つは、この多用途接着剤クリアーは塗って少し放置すると硬化しだして粘度が上がるので、そこを見計らってパーツを付ければ はみ出すことをある程度防ぐ事が出来そう・・という事。
今後の制作の教訓といたしましょう。

クリアパーツも何とか接着出来たのでシャーシと合体。
ゴールは目の前です。

最後のデカール貼りを少々。
付属のインレットマーク(転写式のメタルシール)を貼り付け。

その上からエンブレムのデカールを貼ります。
インレットマーク独特のシャープさが良いですね!

チェッカーフラッグのごとき天板も接着。
ここまで来たら完成は間近です。

さらにしっとりとした艶が出ます。
タイヤにも塗っておくと埃等付きにくくなり綺麗さが保てるのでおススメですよ。
完成! アバルト695ss

細かなパーツを取り付けて遂に完成となりました。
ホントに何十年ぶりのカーモデルの完成なのか・・感無量です!

正直完成度には満足してません💧
付け忘れたパーツも有りますし、窓も特に後ろが薄汚れた感じになってしまいました。
リアのランプもフリーハンドで塗りましたが、ガタガタに・・。
こんなのどうやって塗り分けてるんでしょ?
カーモデラーさんは凄いですね。

それでも今回の制作で色々と得る物が有りました。
途中で諦めず、完成まで持っていく事で自分のスキルアップに繋がるのだなぁと実感。

フロントのワイパーは いかにも折れてしまいそうですが、実際真ん中でポッキリ折れました💧
何とか接着し仕上げましたが、接合部は完璧に消せませんでした。

リアのボンネットピン、ルームミラーも付け忘れてますね。
また接着のためにボディを外したりすると壊しそうなんで辞めておきます。


私もカーモデル制作復帰一作目という事で、多分に実験要素強めで恐る恐る作りましたが、何とか完成出来て一安心と言ったところです。
当初の目標であった「ボディを綺麗に仕上げる」「失敗しても完成まで持っていく」は何とか達成することが出来ました。
それにもう一つの収穫としては 久々に艶有りの塗装をしてみて、すっかりカーモデルの制作が楽しくなってしまいました。
まあ世の達人の方々の完成品には遠く及びませんが、これからも臆せずに楽しく自分なりにカーモデルを作っていきたいと思いました。