HG ズゴック(SEED FREEDOM Ver.)を作ってみる

今回は久しぶりにガンプラを作ってみたいと思います。
ガンダムSEED FREEDOMシリーズのキットは いくつか手に入れたのですが、さすがに新しいだけに全て出来の良い物ばかりですね!
そんな中でもこのズゴックはちょっとイロモノ的でスルーしていたのですが、劇中での活躍やインパクトが記憶に残ってしまい、後からじわじわ欲しくなってしまいました。
中の人ならぬ 中のMSジャスティスさんの影がちらつく内容も面白そうです。
という訳で今回も楽しく作ってみたいと思います。
※先に結論から言うと、このHGズゴックは
「イロモノ」どころか 近年屈指の“組んで楽しいHG” でした。
内部構造・ギミック・簡単改修まで含めてレビューしていきます。
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内部にはインフィニットジャスティス弐式が!

・胴体内部構造の再現度
実際に組んでみると 簡略化されているとはいえ、HGCEのインフィニットジャスティス弐式(以下インジャ)と同じ大きさの胴体と頭部がしっかりと内部に再現されています。
・「うまく収まってる!」組み立ての快感
そのインジャの胴体を覆ううようにしてズゴックの偽装が施されていくのですが、 自分の手で組み立てていく事により「うわ~うまく収まってんな~」と感心しきり。
この作る楽しさは またこのキットならではの物です♪
HGとは思えないモノアイ可動ギミック

・クリアパーツ+可動の衝撃
またこのキット、何気に凄いのがモノアイ部分!
クリアパーツな上に可動まで再現されてます。
これってHGのキットだとゾック以外見たこと無いです。
こいつぁ~単なるイロモノキットと侮っていた認識を改めなけりゃいけませんね~😆

・頭部構造と調整のしやすさ
そして頭頂部は取り外し自由で、モノアイの位置は調整も簡単。
腕との接続部分の内部フレームのディテールとかも単調さを感じさせない表現となっています。
HGなのにこんなところも演出されてるのには進化を感じますね!
進化した腕部・脚部の蛇腹構造

・旧HG水陸系との違い
ここもガンプラの進化を感じたポイント!
ここも以前の水陸両用系のキットの場合、リング状のパーツを繋げていくだけ(文章で表現しにくいですが💧)でしたが、今回はしっかりと内部フレームが構造的にあり、その上からリング状パーツを重ねて再現されています。
1/144のガンプラも以前に比べ、お値段的に高くなったので一概に比較できませんが、本家ズゴックもこの位でリニューアルして欲しいものですね。
まあもっと凄いリアルグレードズゴックが有りますけどね💦
劇中再現がニヤリと来るディテール

・脛・外装のチラ見え表現
胴体部だけかと思いきや、脚部にもインジャをイメージさせる形状が・・
いかにもパージしそうなモールドと相まって非常に楽しませてくれます。
いや~インジャにこんな大げさな偽装アーマー付けて、このズゴックよくあんな機敏な動きしてたなと・・アニメと分かっていても突っ込みたくなりますね😝

・足裏のインジャ
足裏にもしっかりとインジャの足が収まっています。
余談ですが、劇場版ガンダムSEED FREEDOMを後からじっくり見直した時は、いきなり登場してブラックナイトと交戦したシーンでしっかりとこの足裏が確認できるのを見て笑ってしまいました。

足裏だけでなく、脛のあたりも完成後チラ見えしてるのが確認できます。
ほんとニヤリとさせてくれますね。

キットには戦闘時に発光状態になったアイアンネイルと、キラのストライクフリーダムを庇い破損した状態を再現する頭部も付属。
この破損した頭部の奥から、キラリと光るインジャの眼光には興奮したものです。

そして某Xウイングのような背面ユニット フォランティス。

機首を折りたたみ、ドッキング形態へ変形します。
そして本体とガシャコーン!!と・・
フォランティス装備でSEEDズゴック爆誕!

いや~ホント軽く見てたけどコイツは中々の業物です。
油断してったら一刺しされちゃいかねないですね!

SEED系はスタンドを利用した浮遊時を再現させるのも似合いますね。
いやはや、面白く楽しい組み立て工程でした♫
気になる点をサクッと改修~初心者でもできる簡単改修ポイント!

しばらく遊んでると気になる所もチラホラと。
軽く手を入れるだけで効果の有りそうな所を改修していきましょう♪

・アイアンネイルのシャープ化
やはり対象年齢の関係で鋭くできないアイアンネイルを尖らせるのは定番工作ですよね!
あんまり尖らせても折れてしまいそうなので、適度に削ってシャープな印象に。

・モノアイを交換して存在感アップ
モノアイもせっかく可動ギミックが有るのでもっと目立ってほしい!って事でアドラーズネスト社製 カメラアイを使いました。今回はSサイズの3.5mm径の物がピッタリでしたね。
アルミ削りだしでカメラ内側にもデティールの有る逸品です。
これにウェーブのクリアパーツでも嵌めればリアルなモノアイの完成です。

これで更に眼光鋭いズゴックになりました。
やはりモビルスーツも「目は口程に物を言う」って感じでしょうか?

・股関節の保持力対策(デコパージュ液)

そこでこの球体関節の軸受け部分に、手芸などで使われる接着剤「デコパージュ専用液」を使います。これを塗って暫くすると乾燥するのですが、かなり粘度を保ったままの状態を維持してくれるので結果的に緩い関節を引き締めてくれます。百均の手芸コーナーでも手に入りますのでお勧めですね。
組み立てて分かった評価とまとめ

作業完了♪ 股関節を引き締めたことによりフォランティスの翼を後方に挙げて重心をかけても、ポーズを前傾姿勢で維持できるようになりました。
また元々の手足はフレームにリングを通す形式になった事で、関節強度がしっかりしたので思いのままのポーズが付けられます。

各部にインフィニットジャスティスを内包しているのを再現しつつ、これだけの可動範囲とスタイルを実現させているのは流石バンダイといったところでしょうか?
非常に楽しく作らせていただきました♪
このHGズゴックはこんな人におすすめ
・SEED FREEDOMを観てズゴックが気になった人
・組み立ての楽しさを重視したい人
・HGでもギミックを楽しみたい人
・ちょっとした改修に挑戦してみたい人
「ズゴック=古いHG」のイメージを持っている人ほど、
一度手に取ってほしいキットです。