HGシリーズも数を重ねNo200のキリ番で発売された百式は、2度目のHGキット化という事もありスタイル、可動共にかなり練り込まれた良作ですね。
往年のファンから見ると、逆にスタイリッシュ過ぎなんじゃないか?とも思いますがソレはソレ。
同じHGで出すんなら、方向性を変えて今風にしてもらった方が私は好みですね。
さて、ガンプラキットレビューなんかは他の方々が熱心にされてますので「今更自分がやってもな~」って思ってるんですが、初心者でも真似できそうな改修記事なら少しは参考にしてもらえるのかな?って思ってます。
百式 仮組みチェック!
仮組みしました百式です。
手の遅い私はここまでで平日の空き時間3日ほどかかりました💦
いや~カッコいい!
ちょっとカッコよすぎない?
いやいや、クワトロ大尉=シャアの乗機なんだからこれでイイのです!
ナイスミドルの私も、ガンプラの前ではハートは中二💦
はめたら取り外すのに難儀しそうなパーツはまだ付けてません。
肩のバーニアとかね。
最近のキットだけあってスタイル的に手を入れるところなど有りません!
別に細かい事言わないでスミ入れしてバーってクリアーでも吹いときゃ良いんですけどね。
そこはソレ、シャアの乗機で有る事と長年のモデラー魂が重箱の隅を突きたくなってくるのですよ。
まったく難儀なもんですね💦
ではひと通り眺めて気になった点を挙げていきますね♫
気になる改修カ所は?
まずは上半身から。
- ①肩パーツの裏側、裏打ちが無くプラの厚みがそのまま露出してるので埋めたい所ですね。まあ小さい部分なのでパテで簡単に塞げるかと。
- ②頭部アンテナは破損防止の為か多少太め。真鍮線などに置き換えます。
- ③ここは新解釈なのか?バックパックの赤いパイプは設定では赤丸ぐらいの位置で接続されていたと思います。実際そこに有ると邪魔なのかもしれませんが、ここも手を入れてみましょう。
- ④前を向いてるだけなら良いのですが、顎を引いたポーズを取らせるとちょっと首が短めかと。1mmほど延長します。
続いて下半身に・・
- ⑤ちょっとこの動力パイプ的なやつ細いかと。作り変えてみようかな?
- ⑥腰サイドのアーマーのモールドが怠いですね。削り落とすか?
- ⑦フロントアーマーも角が丸められてるのでチョンチョンにしてやりたいですね。
- ⑧いわゆるバンダイエッジと呼ばれる、角を落とした形となっている部分が散見されます。「そんなエッジ!修正してやる!!」またアーマー裏は何もないので裏打ちしたいですね。
- ⑨足首のフレーム部分。肉抜きが見えるので、ここも裏打ちしたいかな?
- ⑩くるぶしの裏も空いてますんで見える所だけでも埋めましょうかね。
とまあそんなところでしょうか?
ただでさえ手が遅いところにブログに上げながら作ってるので、完成はいつになるやら・・ですね💦
まとめ
という事で、今回は改修カ所のチェックでした。
次回から実際の改修に入って行きたいと思います。
折角なんで旧HGキットに付属のメガ・バズーカ・ランチャーも組んでみましたよ。
こちらは古いキットなんで、露出する合わせ目も多く塗装に難儀しそうです。
面倒なんで射出形態のまま固定で完成させて隣に飾るのもアリかなと。
何はともあれ、次回に続きます。